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秀でよ凡才

出でよ天才と言われても出ていけない男

   今後の予定




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7月12日即興テキストコント(1)お題「倶楽部」

 引き続き、以前募集して消化できなかった分を。十日以上ブランクがあってなにが即興だって話ですが、前回同様この十日間全く考えていないのでひとつよしなに。

A:クラブのことを「倶楽部」。って書くことってありますよね?
B:当て字で書くときあるね。
A:あれ見ていて、楽と部はともかく、なんで「倶楽部」のクにこの字を当てるのか気にならない?
B:別に気にならないけれど。どうして?
A:だって、当て字にするだけなら「具」でもいいのに、なんでわざわざにんべんを足すんだよ。
B:ああ、なるほど。でも、そもそも「倶」っていう漢字は「ともに」とか「そろって」って意味で、
  つまり「倶楽部」で「倶に楽しむ部」って意味になって日本語としても意味が通じるからじゃないかな。
A:へえ、そうなんだ。
B:まあ、わからないけれどね。
A:じゃあ、面白いから僕らオリジナルで日本語としても意味が通じる当て字とか作ってみようよ。
B:いいですね。おお、なかなかスムーズに漫才の導入ができましたね。
A:たとえば、「断首」って書いてダンクシュートとかさ。
B:ネタ中に駄目だしして申し訳ないけれど、一発目のボケはもうちょっと卑近なところから始めましょうよ。
  なんですか、断首って。突拍子がなさすぎるでしょ。
A:いやいや、突拍子ないこともないでしょ。
B:どこがですか、ちゃんと「あるある」みたいなところから始めてくださいよ。
A:いやいや、だってダンクシュートと断首だよ! これはもうイコールで繋がってるようなものじゃん。
B:バスケットをなんだと思ってるんですか。断首って読んで字のごとく首を切断することですよね?
A:違うよ。断首はゴールに直接叩きこむように入れるシュートのことだよ。
B:当て字の方の話ではなく! 断首って本来の意味の方ですよ。
A:ああ、そっちね。そりゃもちろんそうだよ。
  俺の入ってたバスケ部ではダンクシュート決められた側は罰としてギロチンにかけられていたんだよ。
B:あなたどんな学校通ってたんですか!
A:ギロチンは「議論沈」ね。
B:いいよ当て字は! 議論していた人も沈黙するみたいな意味合いが怖いし!
  ていうか、なんなのそのバイオレンスな世界観! これもネタ中に言うことじゃないけれど、それを背負ってボケるの茨の道だよ?
A:あと、「辛」と書いて「カレー」。
B:急に日和ってんじゃねえよ!