秀でよ凡才

出でよ天才と言われても出ていけない男

   今後の予定




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今年もありがとうございました

 今年もまだ一週間ほど残っておりますが、これから先特に書くことが増える予定もないので今のうちに言っておきます。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

 さてさて、今年は一月に久しぶりに単独ライブをやったはいいものの、それ以降が見るも無惨語るも無惨下火っぷりで、モラトリアムの言い訳に芸人を自称している人ですらもっと精力的動いているような状況になりましたが、先日より始めた新生活……と書けば聴こえがいいものの、要するにこれまでの生き方のツケが回ってきたことによって、少なくとも来年の前半は今に輪をかけて人前に出る機会が少なくなりそうです。

 とはいえ、毎年こんなこと書いている気もしますが、いくらライブが減ろうとも辞めるつもりは一切ないし世に出るつもりも有り余るほどです。というか、前述のツケをなんとかするにはなにかしらで世に出て収入増やす必要があるから四の五の言っていられないっていう面もあるんですけれどね(苦笑)。

 閑話休題。とにかく、数少ないであろうライブはもちろんのこと、ライブが少ない分の鬱憤を晴らすためにテキストコント含めて発表の場を作ります。

 今のところ来年の予定は5月6日(日)の文学フリマへの参加しか決まっていませんが、それまでになんらかのライブに出ますので、本当に機会があればで結構ですので観に来ていただけたらありがたいです。

 

 

  追記:僕が辞める気がないのは「生きてもねえのに、死んでたまるか」(野狐禅「鈍色の青春」)ないしは「死ねないはずでしょ そりゃ気持ちもわかるよ だって ちゃんと生きれてないからね」(ザ・茶番「死ねない天国」)ってのも大きいですが、それと同じぐらい、某ラジオに勝手に恩義を感じているというか、向こうは覚えてすらいないであろうことに勝手に加害妄想を抱いているというかで、一瞬でいいから世に出るまでは辞める気が起こるはずがないからなのでいちいち断ることでもなかったな。……いや、そんなこと言ったらお前の全てはいちいち断ることじゃないだろって話だけれども。

 だから、もしお笑いを辞めたくなっても、辞めるために世に出る(お笑いじゃなくてもいいから)倒錯した理由を抱えるわけで、今後もしばらくはなにかしらをやることになります。もし、なにかしらをやっているところに出くわしたら稀にでいいので気に止めていただけると嬉しいです。